サイディング

新築戸建住宅の約8割に使用されているのが『サイディング』と言われる外壁材。
一般の方からみても、最も馴染みのある外壁材ではないかと思います。
硬質で密度が非常に高いため、耐震性や耐火性、遮音性に優れた特徴を持っていること、そしてバリエーションが豊富であることから多くの方より人気を得ています。

 

サイディングの種類

□ 窯業系サイディング
セメントと木質系の成分が主な原料である窯業系サイディングは、多くの住宅に採り入れられています。
バリエーションが多彩で、自然石・レンガ・タイルなど、まるで本物のような質感を再現することが可能です。

□ 金属系サイディング
スチールやアルミニウムなど、金属鋼板を加工したサイディングが金属系サイディング。
優れた断熱性・防火性を持ち、軽量であるため、既存の外壁材の上から新しい外壁材を張る「カバー工法」に向いています。

□ 樹脂系サイディング
塩化ビニル樹脂が原料のサイディングで、長期間使用したとしても色落ちや劣化の心配がありません。
シーリング材不使用で定期的に塗り替える必要も無いため、基本的にはメンテンナンスも不要です。

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